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フィードチューブ今昔物語

ランタン好きな方もあまり目にする機会の少ないフィードチューブ

バルブステムの真下にあって タンクの中に入っているので、

日の目を見ることはないけども、燃料を吸い上げる大切な部品でございますよ。


昔と今ではこんな違いがあります。


境目は・・・大体 1984年頃かな

大体ですよ ^^;


以前は下の写真の右側 真鍮製

以後は下の写真の左側 樹脂製

真鍮製のものは緑青(10円玉を放置しておくと青くなる青サビのこと)が発生しやすく

ひどい時は青サビで吸い上げ口が詰まっちゃう

でもでも、洗浄してあげれば復活するのです!


樹脂製のものは2つのパーツを貼り合わせているんですが

ガソリンに使っているとそのうち ペリ・・・って剥がれたりして

大量の燃料を吸い上げることになってしまうんですねえ

こうなるとパーツ交換になります。


どっちもどっちなんだけど お掃除で復活するなあら真鍮の方が長持ちかなあ

フィードチューブを掘り下げると もっとマニアックになっちゃうので

今日はこの辺で!!!

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